国産車 車種別取り付け方法

220系クラウン ハイブリッドのバッテリー交換をしました

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今日は、220系クラウンハイブリッドのバッテリー交換作業がありました。このモデルはリヤパワーシートの有無で搭載バッテリーの容量が異なるのですが、小さい方ですと50系プリウスと同じ欧州車用バッテリー規格の 345LN1 45Ahが標準で搭載されています。無加工で大きいサイズ(LN2 こちらも欧州車用バッテリー規格です)も取付け出来る構造になっていますので、容量アップ製品として大きいサイズの「SMF 562-19 62Ah」をお取り付けいただきました。

220系クラウン ハイブリッドのバッテリー交換方法

220系 クラウン ハイブリッド HV バッテリー 交換 場所 位置 値段 費用

最初に運転席足元のOBDⅡカプラーからバックアップ電源に繋いでおきます。

220系 クラウン ハイブリッド HV バッテリー 交換 場所 位置 値段 費用

バッテリーの位置 場所はトランクの左リヤフェンダー内ですので〇印のフックを回して内張を外しておきます。

220系 クラウン ハイブリッド HV バッテリー交換 補機 345LN1

一般的な国産車と同様にバッテリー上面の固定ステーの他、バッテリー下部(ホールドダウン部)の2か所で固定されています。最初にこれらを外しておきます。

220系 クラウン ハイブリッド HV バッテリー交換 補機 345LN1

バッテリー本体が1サイズ大きくなっても(長さ210mm→245mmと横方向に大きくなります)ホールドダウン部の固定ステーがスライドして取付け出来るようにネジ穴が設けられています。

220系 クラウン ハイブリッド HV バッテリー交換 補機 345LN1

2つの固定ステーを取り外したらマイナス側の短側面にある排気ホースを抜いておきます。マイナス側と共にプラスターミナル側の保護カバーを外してターミナルを緩めておきます。

220系 クラウン ハイブリッド HV バッテリー交換 補機 345LN1

プラス側の金属製のツメを外してを旧バッテリーを取り外します。

220系 クラウン ハイブリッド HV バッテリー交換 補機 345LN1

元あったように新バッテリーを取り付けていきます。

220系 クラウン ハイブリッド HV バッテリー交換 補機 345LN1

リヤパワーシート未装着車でも、下部の固定ステーがスライドして取付け出来る構造になっていますので、このように1サイズ大きなバッテリーが無加工で取付可能です。クラウンクラスですのでこちらがお薦めです。

220系 クラウン ハイブリッド HV バッテリー交換 補機 345LN1

最後に、排気ホース、プラス側の保護カバー、内張を元あったように取り付けてバッテリー交換作業は終了です。

Brite Star SMF 562-19 62Ah 値段¥16,000(税込) 費用 工賃¥2,200

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