peugeot 車種別取り付け方法

プジョー3008のバッテリー交換をしました

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今日は、輸入車ではプジョー3008のバッテリー交換作業がありました。非アイドリングストップ車でしたので、同年式の308とバッテリー周りや適合バッテリーは共通です。

プジョー 3008 バッテリー交換

プジョー 3008 バッテリー交換

始めに、助手席のグローブボックスを開け、OBDⅡコネクターからバックアップを取っておきます。

プジョー 3008 バッテリー交換

バッテリーの交換手順や方法も308と同じです。手前にあるエアクリーナーのボックスを一旦取り外し、バッテリー本体を手前方向に引く抜くスペースを作っておきます。

プジョー 3008 バッテリー交換

プラスターミナルに接続されてる集束ハーネス部分も、バッテリーカバーに固定されていますので、これもカバーより切り離しておく必要があります。集束ハーネスの保護カバーを取り外します。

プジョー 3008 バッテリー交換

○印2箇所のナット(13mm)を取り外します。プラスターミナルはワンタッチターミナルですので、PULLと記載のあるレバーを上方向に持ち上げればバッテリーポールからターミナルが外れる構造になっています。先にプラス側を外す手順ででないとバッテリー交換は出来ませんので、こうしたハーネス類は養生しておきます。向かって右側のナット、ハーネスを取り外すと、ツメが見えます。このツメがミソでして、集束ハーネス上部分のツメ2箇所と合わせ、合計3箇所のツメで集束ハーネス部は、バッテリーカバーから切り離すことが出来ます。

プジョー 3008 バッテリー交換

先の説明のミソのツメがおわかりいただけると思います。その下のハーネスもバッテリーカバーにクランプされているので、これも切り離しておきます。これでバッテリーカバーは「手前上方向」に引く抜くことが出来ます。

プジョー 3008 バッテリー交換

バッテリーカバーが外れましたら、固定ステーが見えるようになります。固定ステーごと10mmのボルトを取り外し、マイナスターミナルを外せばバッテリー本体はフリーになります。

後は、旧バッテリーを取り外し、新バッテリーを取り付けて元あったようにバッテリーカバー、集束ハーネス、エアクリーナーボックスを取り付けていけばバッテリー交換作業は終了です。

今回は、純正サイズより一回り大きい「SMF 575-41」をお取り付けいただきました。

Brite Star SMF 57541 ¥18,000(税込)工賃¥2,200

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