Lamborghini 車種別取り付け方法

ガヤルドのバッテリー交換をしました

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今日は、輸入車ではランボルギーニ・ガヤルドのバッテリー交換作業がありました。ガヤルド初期のモデルでは、欧州車では珍しいRレイアウトのバッテリーが採用(言ってみればガヤルド専用バッテリーのようなもの)されていましたので、バッテリーそのものの流通量が極端に少なく、また価格も非常に高価なことから、バッテリー固定部分のステーを加工して国産車用の「115D31R」を取り付けていらっしゃるオーナー様が多く見受けられましたが、本日のお客様のお車は2008年モデルとのことで、欧州車用バッテリーでは一般的なLレイアウトのバッテリーが搭載されていました。もちろん、これなら初期モデルと違って無加工で欧州車用バッテリーの取付が可能です。

ガヤルドのバッテリー交換方法

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バッテリー交換作業の前に運転席下のOBDⅡコネクターからバックアップ電源に繋いでおきます。

ガヤルド バッテリー交換

バッテリー搭載位置はフロントボンネット内のセンター部分になりますので、ウェザーストリップを外してトランクルームカバー全体を取り外します。

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お客様のお車はCDチェンジャーが装備されていましたので、先ずCDチェンジャー本体を外しておきます。次に、○印部分4箇所のトルクスネジを外します。カーゴランプ裏にもカプラーがありますのでこれも外しておきます。

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トランクルームのカバー全体を取り外すとバッテリー本体が現れます。

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バッテリー本体を取りはずしたところです。プラス側の短側面には排気ホースがありますので、新バッテリーを取り付ける際にも忘れずに差し込んでおくようにします。

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バッテリー本体の固定ステーもトルクスボルトです。

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ブライトスターでは「SMF 600-44」が適合製品となります。画像に向かって右側がプラス、左側がマイナスの一般的なLレイアウトです。後は、元あったようにトランクルームのカバーやウェザーストリップを取り付けて作業終了です。

Brite Star SMF 60044 100Ah ¥21,500(税込)工賃¥4,400

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