bentley 車種別取り付け方法

ベントレー・コンチネンタル・フライングスパーのバッテリー交換をしました

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今日は、輸入車ではベントレーフライングスパーのバッテリー交換作業がありました。以前、この店長ブログでもご紹介させていただいた2ドアのGTやGTCに比べ、作業スペース(バッテリーの脱着スペース)がありますので、GT,GTCほどバッテリー本体を引く抜くのは大変ではありませんが、メインバッテリーは、集束ハーネスのジャンクションがありますので、これらを一旦取り外すのに、どうしても時間がかかってしまうのは同じです。

ベントレー・コンチネンタル・フライングスパーのバッテリー交換方法

最初にスターターバッテリーの方から交換していきます。前期と後期ではスターターバッテリーが異なる場合がありますのでご注意ください。

ベントレー コンチネンタル フライングスパー バッテリー交換 場所 位置 費用 値段 価格

トランクルームに向かって右側のスターター用バッテリーです。プラスターミナルはボックス部との切り離しが必要になります。

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旧バッテリーを取り外したところです。

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新バッテリーを元あったように取り付けます。こちら側のスターターバッテリー交換はスペースもあるのでさほど大変な作業ではありません。

 

Brite Star SMF 56220 62Ah ¥15,500(税込)工賃\2,200 ※メインとの同時交換の際はサービス

続いてメインバッテリーの交換です。

ベントレー フライングスパー バッテリー交換

トランクルームに向かって左側のメインバッテリーです。既にAGMバッテリーが搭載されていたこと、また余りお車に乗られないことをお客様に伺ってましたので、同じく受充電特性の高いAGMバッテリーをお取り付けいただきました。

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バッテリー固定ステーはプラスターミナルの収束ハーネスのボックス部を取り外さないとアクセスできませんので一旦ハーネス、カプラーを全部取り外しますので時間がかかります。

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収束ハーネスのボックス部を取り外すと固定ステーが見えるようになります。13mmのボルトで固定されています。

ベントレー フライングスパー バッテリー交換

元あったように新バッテリーを取り付けます。フラスパはGT.GTCよりもバッテリーの脱着スペースに余裕がありますのでヒューズボックスは取り外さなくともバッテリー本体を引き抜きことが可能です。

Brite Star AGM 92-L5 ¥38,000(税込)工賃\7,700

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スキャンツールで診断するとDTC(トラブルコード)が山ほど出ますので、バッテリー上がりを繰り返すなどこの年代のベントレーは必ずと言って良いほど電気系統にトラブルを抱えています。オーナー様は費用対効果で修理するしないをご判断されてくださいませ。

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