今日は、輸入車のバッテリー交換はPTクルーザーから始まりました。
PTクルーザーは、よく当店で作業する車の1台なのですが、ボンネットを開けてもバッテリー本体が見えませんので、普段ご自分で車のメンテナンスをされないお客様ですと余計に「バッテリー交換」の敷居が高く感じられるのかもしれません。
従いまして、バッテリー交換作業のキモは、バッテリー本体が見えるようにすることだと思います。その為には、エアクリーナーボックス横の2箇所のフックを外し、インテークパイプの根元のホースバンドを緩め、エアクリーナーボックスのふたを上方向によけておき、エアクリーナーボックスを一旦取り外しておく・・・といった作業を最初にしておく必要があります。
詳しくは、公式サイトの PTクルーザーのバッテリー交換方法 で詳しくご紹介しておりますので、こちらをご参考にされて見て下さいませ。
適合バッテリーは、ブライトスターですと「SMF 550-67」になります。
SMF 550-67 50Ah ¥13,000(税込、工賃サービス)
次の輸入車は、BMW 325i E90のお客様です。BMW純正70Ahバッテリーが装着されていましたが、お客様のご希望で容量アップ製品の「SMF 590-42」をお取り付けいただきました。
E90(近年のBMW車)の場合は、バッテリー上面に集中ハーネスのボックスがありますので、これらをバッテリー本体から外してやるのがバッテリー交換のキモになるかと思います。詳しくは、公式サイトの BMW E90のバッテリー交換方法 でご紹介させていただいております。
と、ここでバッテリー交換後に問題発生・・・(汗)当然、OBDⅡコネクターでバックアップを取りながら作業してますので、時計等がリセットされたり、何かしらの警告灯類が点灯してしまうようなことは無いのですが、メーター(スピード、タコ)類が動かないとのこと・・・。
バックアップはもちろん、他の部分には何ら異常がありませんでしたので、グローブボックス内のヒューズを確認させていただいたところ、メーターのヒューズ(5A)が切れていました(汗)バッテリーの容量が大きくなった(電流も強くなった)のでそのせいかもしれません。取り急ぎ、持ち合わせのヒューズに交換して対処させていただきました。
SMF 590-42 90Ah \19,000(税込、工賃サービス)
その他、BMW E46 330iのバッテリー交換作業もあったのですが、写真を失念してしまいました(汗)
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