SE44J シグナスX

シグナスX-SR(SE44J)国内仕様(1YP)のバッテリー交換をしました

更新日:

ここのところの寒さもあってか、短距離通勤号のシグナスのセルの回りが悪くなってきたので、バッテリー交換をすることにしました。先日、エンジン始動時に「おやっ?」と思ったので予めバッテリーは入荷しておいたのですが、ここ2~3日でやっぱりダメになりました(汗)

シグナスX-SR(SE44J)のバッテリー交換

DSC_1849

チョイスしたのは、日本ブレード製(NBC)のGEL 7B-4です。純正装着されてるバッテリーの型番はYUASAの「YT7B-BS」なのですが、NBCのGELシリーズに同じ型番の製品は無いので、ほぼ同寸法の「GEL 7B-4」にしました。

DSC_1869

本体寸法はまったく同じで、端子の形状にほんの少しだけ違いがありますが、取り付けにはまったく問題ありません。国内仕様の3thシグナス(1YP)には無加工でそのまま取り付け出来ました。

私のような乗り方(短距離を行ったり来たりするので1日に何回もセルを回すが走行距離が短い)ですと、割とバッテリーは短命に終わります。実際、新車時に装着されていたYUASAの「YT7B-BS」も2年半しかもちませんでした。この店長ブログの過去ログにもありますように、以前乗っていたSE12Jのときも新車時のバッテリーは3年程度でダメになりました。

こういった乗り方ですが、NBCのGELバッテリーは5年近く持ちますので、それ以来、シグナスのバッテリーはこのバッテリーを好んで使っています。

シグナスX バッテリー交換

メットインボックス内のカバーを外せばとりあえずバッテリー本体にはアクセス出来ますが、狭いスペースからバッテリーを引き出しますので、メットインボックスを丸ごと外してからバッテリーの交換作業をした方が作業効率が良いと思います。

バッテリー本体は何も固定されていませんので、マイナス、プラスの両端子を8mmのソケットで外してやるだけです。一応、バッテリーを外しましたので「ECU、ISCリセット」と呼ばれる作業(キーオンで3秒、キーオフで3秒を3回繰り返す)もしておきました。

DSC_1870

新バッテリーをもと合ったように取り付け、メットインボックスを取り付けます。

NBC GEL 7B-4

KOSO製レーシングエアフィルターの取り付け

ついでに、プラグで現在の燃料系のセッティングを確認し、吸気系最後のパーツとしてKOSO製のレーシングエアフィルター」を取り付けてみました。

DSC_1873

純正のエアフィルターと交換し、フィルターボックスのプラスネジを製品に付属する専用のもの(長いもの)に交換するだけです。

DSC_1872

現在の燃調のセッティングは「ダイヤル9」で7番プラグの焼けもちょうど良いくらいです。(7,000~8,000回転までしか回さないので8番だとカブるのは経験済み)

DSC_1874

現在、オドメーターは1,685km、あと少し走ったらプラグを8番に変えてオイル交換をし、もう少し上まで回せるように燃調をもう1つ上げてみようと思っています。

-SE44J, シグナスX

Copyright© 自動車バッテリー バスケスコーポレーションの店長ブログ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.