今日は輸入車ではプジョー308(P51)のバッテリー交換作業がありました。現行モデルです。
プジョー308(P51)のバッテリー交換方法
最初にいつものようにOBDⅡカプラーからバックアップ電源に繋いでおきます。このモデルの308のOBDⅡカプラーは、助手席グローブボックス下にあります。
バッテリーの搭載位置、場所はエンジンルーム内です。先代のT9に比べてバッテリー周りはシンプルな構造になりましたので作業はしやすくなりました。純正バッテリーには「L3 EFB 12V 70Ah 760CCA」と記載されています。いわゆるL3(LN3)のサイズです。
最初にバッテリー上面のPP樹脂を外しておきます。〇印部分は45番のトルクスです。手前方向にスライドさせて取り外します。
次にプラスターミナルを外しておきます。プラス側はPULLと記載のあるレバーを持ち上げるだけのワンタッチターミナルですので工具不要です。バッテリー本体が固定されているのは短側面下のこの部分のボルト、ナット(10mm)2カ所だけです。ベルトで巻かれているので上方向に避けておきます。
旧バッテリーを取り外したところです。バッテリートレイも取り外し出来ますので一緒にクリーニング(水洗い)しておきます。
新バッテリーを元あったように取り付けていきます。
お客様にエンジンを始動していただき、念のためにリセットされてるものが無いか、警告灯類が点かないかどうかご確認いただきバッテリー交換作業は終了です。お車の取説にも記載されていますが、プジョー、シトロエン、ルノーはバッテリー交換後に最初にアイドリングストップ機能が効くようになるまで1,2日かかることがあります。
Brite Star AGM 70-L3 70Ah ¥33,000(税込) 工賃¥2,200
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