VW 車種別取り付け方法

VW トゥアレグのバッテリー交換をしました

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今日は、輸入車ではVWトゥアレグのバッテリー交換作業がありました。バッテリーの搭載位置は、ハンドル位置(右、左)に関わらず左側シート(右ハンドルでしたら助手席)下になります。シートを跳ね上げるのにトリプルスクエア必要になりますのでご留意ください。

VW トゥアレグのバッテリー交換

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最初にバックアップを取っておきます。当然のことながらドアを開けたままの作業(ルームランプを始め色々な箇所の照明灯が点いたままになります) になりますので、バックアップ電源への負荷を考慮してOBDⅡではなくエンジンルームのプラス端子(マイナスはボディーアース)でバックアップを取ります。

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次に、後席側からシートを一番前の状態にしてシートレールのカバーを外しておきます。後側にスライドさせるだけで簡単に取り外すことが出来ます。これを最初にしておきませんとこの後シートを跳ね上げることが出来ません。無理に跳ね上げようとするとおそらくこのカバーを破損させてしまうものと思いますのでご注意ください。

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前席に戻り、シートを一番後ろ側にしますと、カバーが見えるようになりますので、2箇所のカバーを外してトリプルスクエアを使ってボルトを取り外します。これでシート全体を跳ね上げることが出来ます。

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バッテリー全体にカバーが取り付けられていますので、4箇所のフックを外してカバーを取り外します。

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バッテリー本体は2箇所のボルトと固定ステーで車両に固定されています。先にマイナス、プラスターミナル部分を筈は外してからの方が固定ステーも取り外しやすいと思います。また、マイナス側にはバッテリー側面に排気ホースが差さっていますのでこれも抜いておきます。このモデル(グレード)では、VW純正110Ahバッテリーが装着されていました。V6モデルは90Ahバッテリーが標準、それ以外のグレードでは105Ahバッテリーが標準装着になるようです。

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旧バッテリーを取り外し、新バッテリーを取り付けます。

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上記までと逆の手順で新バッテリーを車両に取り付けていきます。カバー類を元あったように取り付けてやれば作業終了です。

ブライトスター AGM 105-L6 ¥41,000(税込)工賃¥5,500

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