今日は、輸入車ではAWポロGTIのバッテリー交換作業がありました。GTIはTSIと違ってバッテリーの搭載位置、場所はトランクのフロア下になります。TSIのバッテリー交換方法についてはこちらのページでご案内しております。
VW ポロ(AW)GTIのバッテリー交換方法
通常は運転席足元のOBDⅡカプラーからバックアップ電源に繋いでおきますが、お客様からバッテリーが弱っていることを伺ってましたので大事を取ってエンジンルーム内のジャンピング用の端子からバックアップ電源に繋いていおきます。
先にご案内したようにGTIではワンサイズ大きな69AhのAGMバッテリーがトランクフロア下に搭載されています。フロアボードと車載工具入れを一旦取り外しておきます。
バッテリー上面の固定ステーを取り外します。5か所のボルト(13mm)で固定されています。
プラス端子のカバーを外し両方のターミナルを緩めて旧バッテリーを取り外します。マイナス側の短側面には排気ホースがありますのでこれも抜いておきます。
新バッテリーを元あったように取り付け上面の固定ステーを取り付けていきます。当店取り扱いのブライトスターでは「AGM 70-L3」が適合製品になります。
最後にバッテリーアダプテーション(車側ECUへのバッテリー交換履歴の登録)を行いバッテリー交換作業は終了です。よくリセットという言葉を使われる方がいらっしゃいますが、けっしてリセット(故障コードの消去)をしている訳ではありません。
Brite Star AGM 70-L3 70Ah ¥33,000 税込 交換工賃¥2,200 バッテリーアダプテーション¥1,100
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