今日は輸入車ではBMW320d(G20)のバッテリー交換作業がありました。前モデルのF30とはバッテリーの搭載位置、場所が変更されました。
BMW 320d(G20)のバッテリー交換方法
ボンネットを開けてエンジンルーム内のジャンピング用の端子からバックアップ電源に繋いでおきます。
G20では、※印箇所のトランクルームのフロア下にバッテリーが搭載されていますのでフロアボードを取り外しておきます。
バッテリー上面のステーを取り外しておきます。またプラスターミナルにはカバーがありますのでこれも取り外しておきます。
マイナス側の短側面下にバッテリー固定ステーがありますのでボルト(13mm)ごと取り外しておきます。
両方のターミナルを緩めて取り外します。プラス側の短側面には排気ホースがありますのでこれも旧バッテリーから抜いておきます。
旧バッテリーを取り外したところです。
新バッテリーを元あったように取り付け、固定ステー、上面のステーも取り付けていきます。
BMWでは、スキャンツールで「バッテリー交換履歴の登録」を行います。
最後にお客様にエンジンを始動していただき、念のためリセットされてるものが無いかどうか、警告灯類が点灯しないかどうかをご確認いただきバッテリー交換作業は終了です。
Brite Star AGM 92-L5 92Ah ¥38,000(税込) 交換工賃¥3,300 コーディング¥1,100
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