今日は、輸入車ではシトロエンDS5後期型(アイドリングストップ機能付き車)のバッテリー交換作業がありました。アイドリングストップ機能が装備されたからかバッテリー周りの配線類も若干変更されています。
シトロエンDS5後期型のバッテリー交換方法
最初に、ひじかけ下の小物入れの底部分を外してOBDⅡカプラーからバックアップ電源に繋いでおきます。
①のエアインテークボックスを外しておきます。②は4か所のツメを外してハーネス類のカバーを取り外しておきます。
①のエアインテークボックスは10mmのボルトと蛇腹部分はマイナスドライバーで緩めて取り外しておきます。
〇印2か所のナット(13mm)を外して2本のハーネスを収束ハーネスボックス部から切り離しておきます。このハーネスの裏にツメがあります。
収束ハーネスのボックス部をバッテリーカバーから切り離します。
バッテリーカバーを手前方向に引き抜きホールドダウン部(底部分の出っ張り)の固定ステーを取り外しておきます。
ターミナルを緩めて旧バッテリーを取り外したところです。
逆の手順で新バッテリーを取り付けていきます。
ターミナル、ハーネス、カバー類、エアインテークボックスを取り付けます。
最後にお客様にエンジンを始動していただき、念のためリセットされてるものが無いかどうか、警告灯類が点灯しないかどうかをご確認いただきバッテリー交換作業は終了です。お車の取説にも記載されていますが、プジョー、シトロエンはバッテリー交換後に最初にアイドリングストップ機能が効くようになるまで1,2日かかることがあります。
Brite Star AGM 70-L3 70Ah ¥33,000(税込) 工賃¥3,300
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